我流転職マニュアル

0,前提の知識

  四季報 業界地図

これだけは買って欲しいです。

 

純粋に勉強になりますし、

どの業界が儲かっているか、

どのような利益構造か、

どの企業が強いのかがわかります。

 

1,考える要素

・自分に何ができるのか

・自分がどうしたいのか

・相手が何を求めているのか

 

自分に何ができるのか(プログラミング、IT知識、学習意欲)

自分がどうしたいのか(営業で結果を出したい)

相手が何を求めているのか(どういった人材がほしいのか)

 

 

2,業界と業種を知る。

業界;金融、不動産、IT など

職種;営業、事務、企画 など

 

この業界・職種をずらすことで転職への可能性を高めます。

IT・カスタマー→金融・電話アポイント

など

 

3,期間を見積もる

平均2~4週間と見積もると、意外と受けれないものです。

転職活動期間を3ヶ月と見積もるのもこれが原因です。

在職中だと更に制限されます。

 

4、ネットなどの求人媒体を活用する

(理論編)

さて、ここが一番難しいポイントです。

私はここで非常に苦労しました。

私は、ネットサーフィンを普段からやってるので

給与や待遇などから求人を見つけ出すのは非常に得意なのですが

リクナビマイナビなどの

それが内定に結びつきませんでした。

 

なぜか、企業は即戦力を求めているからです。

ひどくなると「即戦力・未経験」という謎の生物を求めてきます。

 

ここで未経験・経験者と別れてくるのですが

僕の場合は未経験者だったので未経験を前提で書きます。

 

結果的には求人媒体から出たのですが、

 

このことに気づいた時点で自分1人では失敗を積み重ねる。

と理解しました。

 

5,転職エージェント

最初は全然アテにしていませんでした。

マイナビ20's が糞だったからです。

特に、求人サイトに登録した後に、バシバシメールを送ってくる所は

絶対に信用してはいけません。

釣りです。魅力的な案件で人を釣り上げてそれよりも下がる求人を飲ませようとします。

また、良く手厚いサポートを謳う大手の企業はありますが、

未経験者は絶対に相手にされません。

なぜか?

大手の企業は、募集数が多いので個人への対応はどうしても薄くなります。

 

更に

転職エージェントの利益構造は、紹介した分だけ自分に収益が入ります。

結果、とりあえず入れれる。所に放り込め。

という論法となり まともに相手にされません

恐怖のドナドナ が始まるのです。

 

 

それは知ってたので

求人・転職はマイナビ転職エージェントサーチ/探そう。転職エージェント

このサイトで自分に合う、エージェントを探しました。

 

基本的に、中小の転職エージェントがオススメです。

大手は先程の論法の通り、相手にしてくれません。

はっきり言って人間としてみてないんじゃないでしょうか

 

 

僕の場合、

 

株式会社MAP

http://www.map-on.co.jp/

 

がオススメ。

 

いくつかの企業に登録しましたが、僕が見てきた中

「エージェント」が

最も丁寧で、

最も信頼できる

企業です。

 

少なくとも悪いようにはされません。

 

人間ですから個人的に合う・合わないはあるでしょうが。

基本的に所属しているエージェントは全員、礼儀、仕事に対する姿勢

は自分の時間・労力を預けるに足るものだと思っています。

 

 

6,転職エージェントの活用について

イメージとしては先程のMAP

 

前提、自分がこうしたい。だけはしっかり持っておく

※結果に繋がらなくても相手のせいにしないこと。

自分の人生のアドバイスを求めるのはいいが依存するのは話が別

 

効果、

・自分の「こうなりたい」があればマッチングしてくれる

(相手先の企業の内情を把握した上で)

・自身の市場価値を把握できる

・数年勤めてからの、先のキャリアを価値として教えてくれる

・面接でのフィードバックをくれる

 

といったところです。

 

良く、転職エージェントは複数活用しろ。

という言葉を耳にしますが、ある面では正解で、ある面では間違いです。

正解なのは、ダメな方の転職をエージェントに登録してしまった場合

間違いなのは、しっかりサポートしてくれるエージェントなら絞った方がいい。

 

時間というリソースの考え方なのですが、この方が効率が良いです。

 

 

7,面接対策

一番大きい要因は「場数」。具体的には7~10回ぐらい

 

次にフィードバック、この時どう答えようか。など。

この部分は信頼できる転職エージェントに頼った方がよいでしょう

 

後は個人の努力。本のキーワード的には

聴く力、質問力、文章力

を鍛えた方がいいです。アウトプットは的確な理解と実践が合って初めて意味を為すものだからです。

 

8,マインド

選考に落ちても別に自分の能力が劣っているわけではありません。

その企業の求める人物の中に自分よりもマッチングした人間がいたというだけの話です。

もし、落ち込んでいる暇があるのならTOEICなり、簿記なり、自分で積み上げられる内容を積み上げた方が良いでしょう

 

9,実務経験

企業で最も求められるのは「実務経験」です。

逆にいうとこれがあれば、専門的でなければ大体いけます。

 

10,くそ企業の見分け方

・電話対応

・メール対応

・事業内容

・スケジュールの段取り