読書
久しぶりに図書館にいってだらだらしてきました。
PCの本とか面白かったなー。
なんで、スパゲッティコードとかよく言われてたかわかるわー。
BasicのGoto文が原因か。
ブロック単位で作るわけではなくて、行番号を割り振ってそこに飛んでいくわけか。
でも、個人的には仕組みがシンプルですっごい好み。
書きたいなー。
後、世界のジョーク集は最高に笑えたなー。
短い文に、常識や、イメージを交えてオチに持ってくあたりが最高。
公爵婦人とか
弁護士とか
坂口安吾も面白かったなー
文学で笑えるのは本当にこの人ぐらいだわ。
「風博士」
「勉強記」
まぁ、ふざけて書いてるというよりはきちんと書きつつ笑いを混ぜられるのは今のところこの人ぐらいしか知らない。
他の文学者は文章が堅っ苦しくて何が言いたいのか分からない
ビジネスの本
色々参考になった。
プレッシャーに打ち勝つには、場数こそが全て
将棋の棋士の思考とは、木の幹から、枝、葉、その裏まで見ることに近い。
叱る。叱られる
の考え方や立場
成功させるのに近い、考え方。
が多く書いていた
ビジネス書籍で注意するのはこれをやれば成功する。
とかはない。
あくまで、自分の不足や経験から、納得の行く部分を取り入れたり、読んでおいて考え方を見ておいて、実際やるときに思い出す。
ぐらい。
PCウイルスの本
昔の時代のやり口が見れて面白かったなー。
今と違って仕組みや構造が複雑化してないから非常に楽しそうだった。
後、小林よしのり の
天皇論 (マンガ)
も良かった。
小林よしのり さんのマンガは久しぶりだけどやっぱりわかりやすさは流石。
毒が強すぎて、影響が強いので、思春期に読むと影響されてしまいそうだが。
内容の濃さやわかりやすさはピカイチ。
教養や視点を身につけるには非常に良いマンガ。
というか、コレ。書籍の文化の棚にあったんだがw
後、読んでて思ったこと。
先の事をあれこれ考え過ぎないこと。
数年先のことは漠然と考えているけど、先の事や実際のことはやってみないと分からない。
下手な考え休むに似たり。
だけど、何かやっても合わなければ河岸を変える。ぐらいに思っとけばイイ。
そこで骨を埋める理由はどこにもない
後はあれこれ。
人に情報を与えることは大事。
考えてみれば分かるんだけど。
仮に自分が勉強で1のノウハウを手に入れたとして
それを自分だけで活かしても1
これを10人に渡せば、10の効力。となる
また、企業とは個人の能力ではなく集団の平均値である。
企業展開についても、リソースの集中は大事。
リソースは有限なので利益の出ない事業は撤退し、強い事業に集中する。
グリコの話もあったが、グリコは他社が全国展開で潰そうとしたときに、リソースを関西地域に集中させて、各個撃破したという。相手はリソースを薄く広くしたので結局疲弊したという話。
これを効いて、セブンイレブンの店舗展開を思い出した。
あれ、合理的なんだよなー。
他に、松下幸之助 さんの話が多く出ていた。
人に好かれ、引きつける経営者 と
優秀で間に入って人をつなぎとめるNo2の存在。
ジョブズ と ウォズニアック
みたいに、お互いの足りないところを補完しあって初めて大きな事ができる。といえる。
みたいな事。
他に、一流の人って聞き上手で、高学歴ってあんまりいないらしい。
仮に、若手の話でも耳を傾けて、「ええ話を聞かせてもらえたで」とか言われれば話した側もやる気になるにし、もっとその人に話したくなる。
また、上司と部下の話も。
能力があっても自分だけの力だけでできることなんて、たかが知れている。と
私も思います。
自分で考えて、本を調べて、実践したけど、
もし、人と集団で協力できていたらもっと楽に、大きな事が出来たとそう思える。
後悔はしていない。若い内に自分のやりたいことに自分なりに挑戦できたのは大きな財産だし。
なによりも現在の結果に納得がいっている事が大事
人間。納得していれば受け入れられる。
こんな、面白い話もあった。
ある企業に、頑固な幹部がいた。周囲も色々いううけど頑固なので聞かない
その企業のリスク対策として
社長は2000万円くらい穴を空けるつもりでいます。と答えた
結果、幹部はミスをして。
その後は以前言われたことを受け入れて行動した。
人間てこういう生き物なんだと思う。
こういうところで納得いけるのも、一つの財産だと思っています。
後は、人間 運 というか、自分の努力の届かない領域ってあると思う。
社会とか、自分以外って本当に大きな不明な流れなんだと思う。
それを読むには、普段から情報収集をして2次方程式的に自分で考える必要があると思うけど。
自分の認識できる領域内で完全を期しても大きな他の流れに影響を与えられるない。
自分の尽くした人事で手に届かない領域はあると思う。
それをどうにかするには、普段からの他者との協力と自分の努力と心がけだと思う。
そういう自分の認識外の領域が「運」って呼ばれるものなんだと思う。
そうするには、顧客や自分の周囲に利益を作り出す。
といった姿勢が必要だと思う。
仕事する上での基礎って。
結局のところ、身だしなみだったり、整理だったり、人への気遣いだったり、スケジュール管理だったり、
まず、そういうところをできるようになれば
どこでも仕事はついてくると思う。
どうせ、人生の半分以上の時間は何らかの仕事をしないといけないんだから、どうせやるなら
勝ちたいし、儲けたい、
なによりも、熱くありたい ものです。
まぁ、あくまでこういう考えもある。と思える。
そもそも、人間が作ったプログラミング
っていう領域ですらミスがてんこ盛り。
明らかに人間の認識領域を超えてる。
最近はそんな風に思う。
まぁ、普段から肩の力は抜いて、
なったらなったで考えたら良い。
嫌なら、やめたらいいし。
やるなら、その事に集中するし
思い決断ほど軽くしろ。
とはよく言ったものだと思います。