調整~Ajustment~
最近、英語や接客 といった文系的な行動・学習が多いので、
数字脳にシフトチェンジ。
数字でものを考える。
とよく言われますが、どういうことなのかというと。
要するに、
~数字を見て、自分の知識と掛け合わせて、
その意味を読み取る または 先読みする。~
ということ。
なぜ、数字でものを考えるのが大事かと言うと、コレ以上無いほどシンプルに状態を表現してくれる情報だから、なにせ、数字だけは絶対に嘘がつけないからです
口でなんといおうが、営業トークを吐こうが、いいこと求人票で書こうが
数字みたら企業や業界の状態・状況は一発でわかります。
数字で考える際に注意すべきは、
自分の経験・知識が元になっていること。
これに尽きます
そもそも、推論や論理的思考っていうのは
「わからないこと」「イメージしづらいこと」
を見やすく・分かりやすくする行為です。
根本的に、論理性があるからって「正しいわけじゃない」ってことです。
「推論や推察」 を 「見やすくする行為」
=「数字でものを考える」
だって、論理的に正しいといっても根拠となっているのは過去のデータや個人の経験・推察です。
もしも、この世の全ての過去の事象を知っているのなら、論理的に正しいといえます。
これを一言でいうと
前提間違ってたら、答えも間違いじゃね?
という身も蓋もない話になります。
結局、論理的で推論・推察ができるに越したことはありませんが
当てにするのは違うよね。
という話