時給2000円の世界
アルバイトを探していて、ふと思ったことを書きます。
最近では給与体系を時給1000円を最低ラインにするという活動が広まっているようです。
いいぞ!!もっとやれ!!
さて、ではざっと時給1000円を月間給与に置き換えてみましょう
想定は8時間に対して、週5回
1000*8=8000
8000*20=160000
160000*12=1920000
計算すると
時給1000とした場合、月間で16万円
年間で192万円の収入になります。
正社員ならこれに、ボーナスつくからギリギリ200万円ほど。
これを安いと取るかは人次第です。
2000*8=16000
16000*20=320000
320000*12=3840000
月収が32万円 年収が384万円
といったところです。
実際に時給2000円の仕事というのは存在するようですが、基本的には例ベルなバックオフィス
英語翻訳、会計、翻訳文章作成などに需要があるようです。
これをみると、将来的に考えれば英語や会計の事務能力が高ければそうそう食いっぱぐれる事は為さそうに見えます。
私個人の意見ですが、アルバイトひとつとっても先につながる仕事、つながらない無意味な仕事というのはあるように感じます。
感じ方は人それぞれでしょうが、飲食や、介護、販売員、というのは全く先がありません。
なぜなら、専門知識も経験も全く関係が無いからです。
いくらでも替えが効くので存在価値・市場価値がほぼないのです。
人間の持ち時間というのは、24時間、更に活動時間は16時間が限度です。
はっきりいって有る枠組みの中にいるアルバイトなどは、どれだけ頑張っても無駄なのです。
まだ、経験として短期アルバイトをつなぐ、事務や受付として働く。
といった細かな経験を積むには良いですが、アルバイトは短期で当然。
長期的に勤めるのはデメリットしかありません。
正直、ひどい話です。
富士そば を見習えよ糞どもが死ね。
気持ち的には現場よりなんですが、現実的な仕組みや流れをみると本当にこうなっているのです。
ひどい話です。