目的の設定と方向修正。選択と集中。テーマは就活

就活に対して考え方を変えてみようと思う。
まず、25歳、第二新卒。ということを前提として考えていた
ゴールは「将来に続く仕事をする」。その仕事に対して勉強し自分の能力を高める。というものであった。
それ故に業種を絞ってきつくてもいい。と考えていた
しかし、実際それは長く続くのだろうか?人間無理は長く続かないように出来ているし、日本の雇用条件は非常に劣悪だ。
未経験であれば長くいれてキャリアアップを積めるところの方が良い
給料はそこそこでプライベートを長く取れる仕事の方が良い。
自分のやりたいことと仕事は関係がない。仕事をやればそれ以外の事もやらないとイケない。

基準は、未経験で長期的に勤められ、福利厚生が厚い所

目標は、就職すること



ブラック企業の見分け方。
・初任給が20万を下回る
・高給与を謳うが、内訳はみなし残業でやっと20万円
・企業名、評判、で評判が悪い

ネットの情報なのでアテにする訳ではないが、内容と数が異常に多ければ不味い。
また、良い就職先というのは人に聞いてみたほうが良い。
就職先を知っていいればと言う条件付きだが。
ひどい話だが、低レベルな人間のもとには低レベルな情報しか集まらない。
日本は海外と異なり業務内容を契約書で明記せず、労働組合も弱いため企業が好き放題にしている。
だからといって「海外が素晴らしい。」
という論法も成り立たないのだが日本の労働環境は悪い。
東大生が電通の追い込みで自殺した事件が最近あった。
痛ましい限りだ。自分が新卒で掃き溜めのような企業に入社したので、心から同情する。
しかし、この事件はマスゴミに流れてはいない。情報の流出はネット情報である。電通は企業的な責任を負うこと無く裁判を終え賠償金を支払ったそうだ。いっそ解体してしまえば良いと思う。
個人的に問題提議したいのが、「国の最高学府のエリートであってもボロ雑巾のように使い捨てにされる」ということだ。
この現状は流石に不味い。こんな企業ばかりではないと思う。少人数で利益率の高い企業であればここまで酷いことにはならないだろう。最高学府の人間でこれならその他の人間も推して知るべしといったところか。
頭がおかしい。としか言いようがない。
日本はかつて100時間の残業で労働していたというが、その実体はサボっていただけである。
だらだら引き伸ばしていた時間に過ぎず生産的・効率的にやっていたわけではない。
現代の仕事量は飽和状態である。人間1人が処理できるキャパシティというものは確実に存在するのに日本人というのはそういった視点は皆無だ。企業が利益を追求する。というのはいい。しかし人間を使い捨てるというのはどう考えてもおかしい
産業革命のイギリスの工場のようだ。そんなカス企業に使い潰されるのは御免蒙る。

仕事を通して成長。という言葉もある。
一理あるが一理しか無い。環境が整った企業でその機会があれば無理なく成長できる。



こういった視点をもってみると公務員というのは非常に魅力的である。
生涯収入が高い。意外と様々な仕事をやれる。地元で長期間勤務する
といった視点で考えると悪くはない。


物事の考え方は、目的を定め、その段階の手段を実践・構築する
要するにPDCAサイクルを回せ。ということだ。
Plan 目標を定める
Do    実際に行動してみる。
Check 行動した結果のフィードバックを得る。 
ここが特に大切。
目的に対して手段が足りなければ調べる。
自分の行動に疑問があれば前提条件を見直す。今回のパターンなら自分が就職する際の目標に疑問を感じたので、見直した
人に話す
Action Checkの状況を踏まえて行動する。


この時、時間は意識しない。
ケース・バイ・ケースだ。期限を定めるのは先の見通しが確実に立つ。