頭の整理

ふとネタを思いついたので書いてみる。

 

社内インフラとか よくいうけど

 

言ってみれば、

ネットワーク、モデム、ルーター、回線、セキュリティ、PCのセットアップ

 

この当たりの設備を包括してそう呼ぶ

www.nexgate.jp

 

資格関連だと

CISCO(ネットワーク機器 関連)

LPIC (Linux 系資格)

・基本情報試験FE → 応用情報試験 (AP)

・WindowsServer

Oracle (DB資格)

 

こんな感じ。

でもなー。これらの試験て目的別々なんだよなー。

実際の所、実務経験があれば速攻で分かるたぐいの問題でも本だけ。

とかは役に立たないしねー。

 

基本情報試験も暗記系の問題は対して問題ないけど、

アルゴリズム系列は実際にプログラミングを組んだり、数学得意な人じゃないと厳しいと思うの。

 

でも逆に言うと、普段からこういったソフトに触れていれば問題なく取得できるとは思うなー。

 

LPIC勉強したけど、コマンドなんて実際の所使わなきゃとうにもならないし、

使う場面なんてサーバ管理するときぐらいしか使わないんだよなー。

 

自分の場合は、管理系は動きがない上に、小回りや、全体把握が難しいから

適性ないなー。と思うけど

 

ルーチンワークや暗記系が得意な人なら、適性あるかも。

 

これは作業員としての話。

www.concord-it.jp

30台前半で年収600万円ってホントかよっwww

 

 

仕事って言ったって、自分の得意・不得意 

これまでの経験でやってけいけるか決まるわけだから、

 

インフラ系にのめり込むと他業種への移動が難しくなると思う。

専門職だからねー。

 

キャリア的に最初から専門職だけいくのは、ちょっと危ないのかもしれない。

 

キャリアパス 

例)

営業・事務

チームリーダー

専門技能

 

 

というイメージもありかも。

 

IT系の未経験者は信じてはいけない。

 

基本的に低賃金で使い捨てにする企業が多いので。

 

 

ただし、インフラ系は個人の能力関係なしに

「既にあるもの」をあつかう業種なだけに

意外と求められる知識は少なくて済む。少なくともプログラマーよりかはまし。

 

要するに、Linux や WindowsServer とか Oracle とか Ciscoとかの

のパッケージ商品を扱う能力だから。

 

そういえばよく求人でよく見る ワークスアプリケーションズ のCompany

ってCAPCONさんの求人でも見たなー。

 

ある意味安定企業と職種って

 

需要が常にあり、個人の能力の必要性が高く、一度身につければ無理なくできる

あと、自分がそれをやってて楽しい。

 

というのが一番のイイのかもしれない。

 

 

さて、話を戻すと

 

インフラって一言で言ってくれるけど

実際のイメージは水道 とか 電気を引くのに似ているのかもしれない。

 

自分たちの欲する機能を使えるようにするために、契約して、管理を任せて、問題があれば対処してもらう。

その維持・契約費は 企業努力。 というもの。

しかし、通常のインフラと決定的に違うのは。

よく止まる。壊れる・動かなくなる。

 

構造や仕組みが複雑すぎて、ちょっとしたミスでも動かなくなる。

おまけに、全体把握してる人間なんて存在しない。

当たり前だ。それこそ本当にインフラを管理しようと思えば県単位で機器の台数とかソフトとか理解してないと根本的な管理は無理なのだ。

 

まだ、それに対応した管理ソフトを組んで対応した方がなんぼか現実的である。

 

 

まぁ、要するに管理なんて人力でやる仕事じゃない。

ということ。実際に現場に入って経験したことだから少なくとも自分自身での確信は盛っている。

 

 

これらを踏まえて考えると、社内インフラを依頼する企業は徹底的に吟味すべきである。

という結論に至る。

 

長々と書いたが、一度契約すれば数十年単位で企業に寄り添ってもらう必要があるのだから当然だ。

 

少なくとも私なら以前関わった企業に管理してほしいとは思わない。

 

そう思う。